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本記事では、QRオーダーのメリットとデメリットに関して記載します。

私山田の主観ではありますがこの記事を通して、

まだQRオーダーの導入に踏み切れてない企業様の背中を押すことができればと思い記事にいたしました。

人材不足のお店にとっては大きな助けになりますので、

ぜひご参考になればと思います。

また、別で人材不足に関する記事も書いています!

こちらの記事もぜひ読んでみてください!

年末の繁忙期の人材不足を回避する4つの方法

QRオーダーはめちゃくちゃ便利

最初に結論ありきでお話ししますと、

QRオーダーはめちゃくちゃ便利です。

私も導入までは、疑ってかかっていたのですが、

実際に導入してみると、本当に便利で助かります。

どのくらい便利かというと

体感で業務量が2割くらい減っている印象を受けます。

移動も減るので、体力的にも楽だしいうことなしです。

具体的なQRオーダーベンダーの一部ですが

上記の他にも多くの企業様がベンダーとして、リリースされています。

多くのベンダーさんが参入することにより、

インターフェイスも日々向上してますし、

何より自店にあったQRオーダーが選べるという利点もあります。

そんなメリットだらけのQRオーダーですが、

その中でも大きなメリット4点とあえて挙げるデメリットを紹介していきたいと思います。

QRオーダーのメリットとデメリット

まずはメリットです

メリット

・業務量の大幅削減

・客単価の向上

・細かいフードもビジュアルが入れられる

・おすすめなどの更新が楽になる

順に説明していきます。

業務量の大幅削減

なんと言っても業務量は大幅に減ります。

上にも記載しましたが、体感で2割くらい減ってる印象です。

呼出もそうですが、オーダーを受けている時間の拘束などもなくなるので、

冗談抜きで2割程度負担が減ります。

さらに呼び出しで手を止めていた作業も、

ある程度集中して行えるようになるので、

仕込みや締め作業も早く終わります。

客単価の向上

これは少しショックだったのですが、

QRオーダーを導入すると客単価は上がります。

ホールには自信を持っていたのですが、

やはりお客様のお声を拾い切れていなかったのだなと痛感しました。

一方で、私が働いている業態は単価が安いので、

合計金額を確認することによって、『もう一杯頼もうか!?』的な

オーダーが入っているのかなとも感じました。

細かいフードもビジュアルが入れられる。

これはまだ(2022年11月現在)全てのメニューを入れているわけではありませんが、

紙メニューと違い、物理的な制約を受けないので、

メニューのビジュアルを細かく入れることができます。

これにより、今まで訴求のなかったメニューも

画像で視覚に訴えることができるので、

お客様のオーダーを広げる一因になると思います。

おすすめなどの更新が楽になる

おすすめもPOPの作成などは必要ありません。

グランドメニューの一番上に表示しておけばOKです。

おすすめは原価も良く、高利益のものが多いのでお店の原価改善に一役かいます。

また、常連のマンネリを防いだり、食材のロスを防いだりとお店にとってのメリット満載なので、

ぜひ表示順などにもこだわっていただきたいと思います。

ちなみに弊社が導入しているQRオーダーは非常に登録作が楽なので、

その点でもレガシーな大型什器のレジシステムよりも優位性があると思います。

デメリット

配置を工夫しないとオーダーが偏る

大きなデメリットではありませんが、

強いてあげるとするなら、こちらです。

オーダーの配置を少し間違えてしまうと本来お客様に頼んでもらいたい商品まで、

なかなかリーチが届かない可能性があります。

実際、私の店舗でもQRオーダー導入前にはかなりの頻度で入っていた商品がQRオーダーに変えた途端に、

出数が減り、オーダーが入りにくくなったという事例もあります。

メニューの構成次第ですが、スワイプでメニューを探す分、

そう言った点への配慮は必要だと思います。

QRオーダーは既に身近になっている

既に色々なお店でQRオーダーは見受けられます。

総務省のも事業推進をして、モバイル決済と併せて、

拡大を狙っているツールです

総務省:モバイル決済モデル推進事業について

https://www.soumu.go.jp/main_content/000612639.pdf

このレポートの中にもありますが、

外国人対応にもQRオーダーは非常に役に立ちます。

インバウンドも、都心部、観光地で大幅に増えてきていますので、

そう言った背景を考えて導入を進めるものありだと思います。

まとめ

以上が私がQRオーダーに感じたメリットです。

・作業負荷が2割ほど軽減される

・客単価が上がる

・ビジュアルで訴求性が上がる

・おすすめが売りやすくなる

そのほかにもお客様をお待たせしないなど基本的な顧客満足度も大きく変わります。

とにかく、QRオーダはおすすめなので、

iPadレジを導入している店舗は早めに導入することをおすすめします!

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