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〜大衆酒場編〜

こんにちは!

レフコア山田です!

今日からシリーズで飲食店の業態、

店舗規模に合わせた店舗DXに関して考えていきたいと思います。

最初に

なぜこの企画を考えたか。

DXするならツールは全部採用した方がいいじゃん!

そんなふうにお考えの方もいらっしゃるかと思います。

しかし昨今、飲食店は売上も下がり正直システムにコストを払うのも勿体無い。。。

そんな思いが業界全体から聞こえてまいります。

ですので、この企画は必要最低限の装備でお店のDXとフィジカルワークの間のより良い落とし所を探しながら、

記事にしていきたいと思います。

(本記事は山田の主観と提案でございます。もしもっといいツールあるよ!

という方は、問い合わせフォーム、Twitterからご一報ください)

第1弾 大衆酒場

環境:東京 非ターミナル駅 一等地 オーナー店舗

客席:テーブル30席、カウンター10席

客単価:2,500〜3,000円

平均客数:40人

アルバイト:2名〜3名

月売上:300万前後

ランチ営業:あり

宴会需要のあった時期はテーブルをつなげた団体客がメインだったが、

コロナ後は2〜4名程度のグループ来店がメインでどことなく顔馴染みが多い。

単価的にも近隣住民の普段使いのお店。

カウンターは常連客がいるが、平日は全ての席が埋まるわけではない。

こちらの規模感で考えてみたいと思います。

必要ツール

  • iPadレジ
  • iPad台帳
  • サブスク
  • デリバリーサービス
  • レシピ管理

以上5点に絞らせていただきました!

それでは各ツールの必要性について考えていきたいと思います!

iPadレジ

こちらは言わずもがな、お店では必ずレジが必要ですね!

人力で頑張って計算するのもありですが、かなりの手間と計算間違えで

お客様の信用を無くしかねません。。。。

なのでレジは必ず導入しましょう!

特にiPadレジをおすすめする理由としては、

最近のiPadレジは見た目が非常にわかりやすく、

さらに勤怠まで打刻できるものまであります!

スマレジ ・タイムカード

https://timecard.smaregi.jp

基幹システムなどを入れてコストを発生させるよりも、

レジに会計情報などを集約して費用負担を軽くしましょう!

また、会計データもレジによって連携可能なものがあるので

会計士さんなどと相談しながら決めるのもありです!

iPad台帳

次に必要なのが、iPad台帳です。

こちらはマストです。

常連客多い中、来店データを蓄積したり、

アルバイトでも何回目の来店かわかるようにすることによって、

リピート率を上げ、いつお店に行っても自分を認識してもらえる

安心感をお客様に提供することができます!

もちろん、予約管理やダブルブッキングの回避などの効果もありますので、

こちらはマスト導入とさせていただきます。

サブスク

常連客や固定客のお客様に対してお得感の提供として、

サブスクサービスの導入も検討してみてはいかがでしょうか?

いつも来店いただけるお客様だけではなく、サブスクサービスを提供するベンダーさん

独自のマーケティングで新規顧客の獲得もしてもらえるので、

一石二鳥の集客ツールです!

デリバリーサービス

UBER、出前館などのデリバリーサービス。

こちらはやらない理由はありません。

ランチ営業もしているのであれば、そのメニューをそのままお弁当にすれば

すぐに対応可能です!

レシピ管理

最後はレシピの管理です。

レシピの管理は原価の管理につながり、

このコスト高の昨今、必ず行わなければならない作業です!

食材価格の変更を簡単にレシピに反映させ、

ほぼリアルタイムで原価率の算出が可能になります!

おすすめなども肌感の原価で出さずにしっかりと原価計算をして

お客様に最大限の盛りで提供しましょう!

また、レシプロでしたらレジとの連携も可能です!

https://www.atpress.ne.jp/news/257008

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は地元の大衆酒場の中でマストなDXツールに焦点を合わせてご紹介いたしました。

もちろん他にも必要なツールやサービスは多々ありますが、

まずはこちらに絞らせていただきました。

総括として、オーナー店ということもありますので、

フィジカルの良さを全面にだしながら、しっかりとデータや仕掛けをしっかり行う点と

必要最低限のシステムでコストを削減する方向で考えました。

もちろん賛否両論あると思いますが、

そちらのご意見に関しては問い合わせフォーム

もしくはTwitterよりお寄せください!

それはでは本日はこの辺で失礼いたします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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