こんにちは!
今日は仕掛品の原価率に関してのご案内です!
レシプロでは原価の計算の際に必ず『目標原価率』を設定しています。
お客様にご案内をすると必ず聞かれるのは『仕掛品の原価率ってどうすればいいの?』ということです。
確かに、原価率は「原価÷売値=原価率」になるのでそもそも売値の存在しない仕掛品は原価率を算出できませんよね?
もちろん目標原価率も設定できません。
そんな時に私がいつもご提案しているのが、「目標原価率を100%に設定する」ということです。
目標原価率を100%にするとどんなことがわかるのか?
例がこちらです。
目標原価率を100%に設定して、売値を原価と同じ額に合わせます。
そうすると、原価率のグラフは『設定した原価に対して今、何%で仕掛品の原価がかかっているか』という意味に変わります。
これによって、提供品の原価率よりさらに踏み込んだ原価管理ができるようになります!
そして大幅に100%を超えてしまう場合、何らかの食材が高騰しているということになるので提供品から原価の確認をするよりより正確にスピーディーに状況を把握できます!
毎日、必ず行う仕込み作業だからこそ感覚に頼らずに、しっかりと数字で管理をして利益率を守って行きましょう!
レシプロでは現在2ヶ月無料キャンペーンを行っております。
お問い合わせはレシプロホームページからお願いいたします。